やきとり徒然ブログ - 2019.05.28

【東京】府中・たぬき

お世話になっております。「やきとりスタジアム東京」名誉館長の、はんつ遠藤です!
東京競馬場でイベントがあって、帰り道にやきとり屋さんで、源さんにあったのでご報告します(^_^;
・・・
JR府中本町駅。巨大な東京競馬場に隣接する駅ということもあり、周囲にはちょっとした居酒屋さん、やきとり屋さんがある。
とはいえ午後3時すぎなので、そんなに営業している店舗は多くない。そして僕はウロウロと歩いていて立ち吞みやさんの「たぬき」に出会った。
どうやら昼から夜まで通し営業のようだ。入り口にはやきとりの値段が書いてある。安心して入店した。


店内はカウンターとテーブル席。女将さんと女性スタッフ1名という、女性オンリーで切り盛り。
この時間だからお客さんはいないかなと思ったら、一人だけカウンターの席に男性が座っていた。
おそらく60歳代。それが、源さん。ふちが少し破れたちょっとよれよれの野球帽を被り、眼鏡をしている。静かで優しそうな雰囲気。


メニューを拝見したら、やきとりの他にも様々な一品料理があった。
そっか、やきとりやさんというよりも居酒屋さんなんだ。しかも入り口には立ち飲みって書いてあったけれど、全席、着席型。
東京では立ち吞みで始めてもお客さんが座って飲みたいと言い出すので、いつしか着席型になるパターンが凄く多い。こちらもそうなのだろう。


とりあえずレモンサワーを頼んだ。生レモンが添えられていた。


すると源さんが話しかけてきた。
「兄ちゃん、競馬、しないよね?」
オグリキャップの頃はちょこっとやったけど、今は全然分からないので、やらないんです。ちょっと仕事で来たので。なんで分かるんですか?
「この辺で暮らしてたら雰囲気で分かるよ♪」
じゃあ、源さんは、何をなさってるんですか?
「俺はね、もう定年退職して、競馬やったりして遊んでるんだけど、実は、探してるんだ」
何を探してるんですか?
「なんだろうね。何を探してるか自分でもよく分からないんだよ。なんだろう、自分を探してるのかもなー」
そういうと源さんは目の前に並んでいるたぬきを見つめて、「たぬきになりたいなー」とつぶやいた。


やきとりは定番の他に、まさかの希少部位シリーズがあった。
タン元の入荷が無いというので、のどがしらとはつ元、そして、ねぎまをオーダー。


専門店じゃないのに、のどがしらはコリコリとした食感と適度な肉質の弾力が楽しめ、美味しかった!!
源さんが言った「兄ちゃん、撮り方が面白いねー。立てるのか!」
あ、これですか?兵庫で出会った【串リフト協会】さんたちの撮り方なんですよ。新しいですよね♪


すると源さんも真似し出した。あ、やめたほうがいいですよ。ねぎまとかタレのやつは、手にタレが付いちゃいますよー!ほらwww
でも、源さんは「お、手もタレで美味しくなっちゃったなー♪」とか喜んでる。
なんか、明るくなってきたな。ていうか源さん、面白いww


はつ元もくちゅくちゅとした弾力があって鮮度も良くて美味しかった。
「兄ちゃんのおかげで、気分が明るくなってきたよ」
良かったです。何もしてないけど。あ、串をタテにして撮ったけどw
ていうか、僕、やきとり好きなんで、来れてよかったです♪
「やきとり好きなの?じゃあ、俺のとっておきの店があるから、もう1軒行こうよ。もっと安いから大丈夫だよ。ワリカンだけどね」


そして2人はもう1軒に向かうことになった。
(次回へ続く。。。笑)

立ち吞み たぬき
東京都府中市本町2-20-71
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